FriscoBound
     洋楽編1

ジャニス ジョプリン
-Janis Joplin-
ビッグブラザー&ホールディングカンパニ-


チープ・スリル
  ジャニス・ジョプリンの有名なアルバム。

  ブルースバンドに入った当時に聴いて、超ハマった!
  以来、ジャニスはあたしのファッションリーダーです。
  …だって、歌までは真似するの無理(笑)、生き方も・・・。
  今では、ジャニスの年をだいぶ追い越してしまいましたが(爆)

  ちなみに、ホールディングカンパニーってどんな意味か知ってます?
  「麻薬の売人の元締め(?)」らしいです。すげー名前〜(笑)(G)


コズミック・ブルースを歌う



ジェファーソン・エアプレイン
-Jefferson Airplane-
ゴールデン・アルバム
 世界初!サイケなハプニング・レコード!(もちろん発売当時のことです)。
 ジェファーソンらしく、このレコのすべてがサイケ!
 でも中身は単なるベスト盤だけど…それはそれで、サイケ!(笑)
 サイケ、最高〜!

 ちなみに収録内容は、シングル・ヒットした曲を中心に、
 構成されています。

 久しぶりに頑張って購入した高価なLPレコードであります。 (遅)



シュールリアリスティック・ピロー

  Jefferson Airplaneの日本デビュー・アルバム。
  しかし、本国アメリカでは、セカンド・アルバムになります。

  ’60年代ロック、サイケデリック・ロックの金字塔!
  “グレイトフル・デッド”のジェリー・ガルシアも、
  ミュージカル&スピリチュアル・アドバイザー、そして演奏でも参加。

  名曲「Somebody To Love」、「White Rabbit」をフューチャーした最高傑作!
  サンフランシスコのロック・シーンは、このアルバムから生まれた。 (遅)



ヒッピーの主張


ロング・ジョン・シルバー
  とってもほしくて、やっと(?)手に入れたアルバム。
  すごーく凝った作りのジャケなんです。

  外ジャケは組み立てると、マリファナ入れになります(;^_^A 
  底になる部分に乾燥大麻の写真が印刷されており、とても斬新です。
  日本じゃ考えられませんよねぇ〜?中ジャケはJAマークの葉巻?模様です。
  ジェファーソンのアルバムってこういうおまけ?がついたりするので、集め概があります。

  もちろん!サイケなサウンド、グレース・スリック大好きでございます。(G)


ライブ〜
  時計つきトースターが飛んでるよ〜!!!(笑)
  なんとも、ジェファーソンらしい幻想的なジャケです。
  当時ライブをそのままアルバムにするというのは、かなり画期的だったとか。

  また薀蓄ですが、“ジェファーソン・エアプレイン”の意味は、
  短くなったマリファナを吸うために、マッチ棒の長さ半分くらいの所まで
  縦に切れ目を入れて開いたものを言うらしいです。
  飛行機の形に似てるでしょ?(G)



グレイトフル・デッド
-Greateful Dead-
テラピン・ステイション



クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
-C.C.R-
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル登場!
  C.C.Rの音楽を初めて聴いたときは、「上手いんだか、下手なんだか…」という
  イメージでした(ゴメン)
  だがしかし、単純(?)に聞こえる曲だからこそ、非常に奥が深いのです。

  こちらはC.C.Rの日本デビュー盤。
  日本盤は、アメリカ盤の裏ジャケ写真を、なんと大胆にも
  表にもってきてしまっています。
  う〜ん、さすが東芝音工!

  収録曲“プラウド・メアリー”は、IKE&TINA TURNERのカバーでも有名。 (遅)


スージーQ
  お〜!すーじQ♪C.C.R.はこのアルバムをはじめに聴きました。
  でも、子供の頃から聴き慣れていた音・・・っていうか、
  題名は知らずとも曲は知ってました。
  昔、BANDでも何曲かやりました(ひどかったけど(;^_^A)
  「I Put A Spell On You」だったかなぁ?

  しかし、この前後3枚の白紺帯のアルバムは、30年以上前の代物にも
  かかわらず、「今日、新譜で買ってきました」って位、驚くほど美品なのです。
  歴代オーナー様に感謝です。(G)


ロカビリー・リバイバル
  タイトルと内容が一致しているかどうかは別として、
  C.C.Rが単なるロックバンドではないことを証明しているであろう一枚。

  収録されている「コットン・フィールズ」や「ミッドナイト・スペシャル」などの
  トラディッショナル・ソングのカバーは絶品!、C.C.Rのルーツがここに。

  ジャグバンドスタイルで写ってるジャケもGOOD! (遅)


グリーン・リバー
  洋楽、特にロックが“ニュー・ロック”と呼ばれていた時代…
  ’70年代初頭の日本では、フォーク・ソングが流行し、ロックがまだまだ
  アンダーグラウンド的な扱いを受けていた時代。
  C.C.Rも例外ではなく、“ニュー・ロック”扱いだったという証明が、
  帯からじわじわ伝わってきます。

  内容は、言うまでもなく(?)C.C.Rの脂ののった時期の最高傑作!
  やや荒削りな中でも、ストレートに迫る音に圧倒されます。 (遅)


ペンデュラム
  収録曲「雨を見たかい」のヒットに伴い、曲名を目立つように作りかえた
  “変形帯”付き。
  ちなみに「雨を見たかい」は当時、アメリカで“放送禁止”という、
  かなりキツイお叱りを受けたそうな…

  このアルバムは、オリジナルメンバー4人での最後の作品。

  某証券会社のCMのBGMでもおなじみ。
  いろいろなアーティストにカバーされてますね。 (遅)


マルディ・グラ
  メンバーのジョン・フォガティーが脱退し、3人編成でのC.C.R。



オールマン・ブラザーズ・バンド
-Allman Brothers Band-
アイドル・ワイルド・サウス
  「サザン・ロック」の雄、“オールマン・ブラザーズ・バンド”のセカンド・アルバム。
  バンド全体のドライヴ感がオールマンの持ち味。

  マディ・ウォーターズの「Hoochie Coochie Man」のカバーも収録され、
  アメリカ深南部の泥臭さと、多彩な演奏力には圧倒されます。

  デュアン・オールマンのスライド・ギターは、時を越えた今でも絶品です。 (遅)




フィルモア・イースト・ライヴ
 
 色々なアーティストの、数あるライヴ・アルバムの中でも、このアルバムを超える
 名盤は少ないのではないだろうか…

 “SKY DOG”の流暢なスライド・ギター、パワフルなヴォーカル、
 バンド全体のグルーヴ感…
 全てに於いて、「超名盤」と言っても過言ではないでしょう。




レーナード・スキナード

ロック魂



デラニー&ボニー&エリック・クラプトン

オン・トゥア




ブラック・オーク・アーカンソー

ハイ・オン・ザ・ホッグ



バッファロー・スプリングフィールド

バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン



クロスビー、スティルス&ナッシュ
-C.S&N-
クロスビースティルス アンド ナッシュ
 まさに「奇跡のアルバム」と言っても過言ではないでしょう。

 “バッファロー・スプリングフィールド”、“ザ・バーズ”、“ホリーズ”を脱退した
 それぞれのメンバーによる、偶然に生まれた最高のハーモニーが、
 ロックの歴史から消えることのない、この名盤を生み出したのであります。

 “スーパー・グループ”とは、全てにおいて、偶然から始まっている!?

 「私的無人島レコード」(笑)の候補アルバムです。(遅)


クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
-C.S.N&Y-
デジャヴ
 まさに“最強!”、良い意味で言葉も出ない…。

 上記アルバムの3人に、元“バッファロー・スプリングフィールド”の
 二ール・ヤングが参加。
 「一家に一枚」、「家宝」ともいえる名盤!

 日本の昔のアコースティック・トリオの“ガロ”は、このC.S.N&Yのコピーを
 得意としていました。

 本当によく聴いているレコードの内の一枚。(遅)


4ウェイ・ストリート

 いまから約20年前、中学生の頃に、
 「アトランティックレコード40周年記念イベント」のライヴをテレビで見たとき、
 C.S.&Nは、「組曲:青い目のジュディ」を演奏していた。

 今、このアルバムを聴いても、テレビで見た時のライヴ演奏の勢いも、
 当時とぜんぜん変わっていないんだなぁ〜と実感させられた。 

 その「当時」に録音された唯一のライヴ盤(Woodstockを除く)。

 完璧なライヴも、やっぱり最強! (遅)



二ール・ヤング
-Neil Young-
ハーヴェスト


過去への旅路



サウンドトラック
イージー・ライダー



サイモン&ガーファンクル
-Simon & Garfunkel-
水曜の朝、午前3時
 ご存知フォーク・デュオ、“サイモンとガーファンクル”のデビューアルバム。

 デビュー盤にしてこの完成度は、「S&G」の生まれ持った才能を
 見せつけてくれます。

 「サウンド・オヴ・サイレンス」のフォークロック・アレンジもかっこいいけど、
 ここに収録されている本来のアレンジは、ハーモニーの素晴らしさを
 あらためて実感できます。 (遅)



ニッティー・グリッティ・ダート・バンド
-Nitty Gritty Dirt Band-
アンクル・チャーリーと愛犬テディ
 カントリーロックって聴いてるうちに元気が沸いてくるような気がする。

 ジェリー・ジェフ・ウォーカーのオリジナル「Mr Bojangles」や、
 ロギンズ&メッシ−ナの「プー横丁の家」、バディ・ホリーの「RAVE ON」等の
 カバーも収録したこのアルバムは、30年以上も前に発表されたものとは
 思えない程、完成度が高いですね。

 N.G.D.B、初期の最高傑作!
 このアルバムも、何年聴いても飽きないんだろ〜なぁ〜。 (遅)


オール・ザ・グッド・タイム


デッド・アンド・アライヴ



キャロル・キング
-Carol King-
つづれ織り
  “Goffin-king”のソング・ライター時代からですと、かなり多くの曲を書いていますね。

 このアルバムからの曲を多くのアーティストがカバーしています。
 収録曲、「It's Too Late」が、このアルバムのなかではもっとも好きな曲。

 “Goffin-king”作品で好きな曲は、’60年代のビート・グループの
 『ロッキン・ベリーズ』も取り上げた、「He's In Town」。(遅)



ママ・ライオン
-MAMA LION-
PRESEVE WILDLIFE
 ででで…でた〜!!!噂の?レコード登場!(笑)
 あたしの人生至上、最も高い金払ったレコード(爆)。

 アメリカ盤のオリジナルは、この上に檻がかぶってます。

 お知り合いの方に聴かせてもらって以来、リン・キャリーの歌声に一目ぼれだったんです。

 収録曲、「AIN'T NO SUNSHINE」(←スライドギターで演ってます)
 「CANDY MAN」(←BANDセッションで演ってます)は、レパートリー入りしてます。
 女性ボーカリストに超オススメ!…ってCD化されてないか。(G)



ジョニ・ミッチェル

青春の光と影



ジェリー・ジェフ・ウォーカー
-Jelly Jeff Walker-
ファイブ・イヤーズ・ゴーン
 放浪の旅を続けるシンガー・ソング・ライター、“ジェリー・ジェフ・ウォーカー”。

 上記、N.G.D.Bの項でも御説明しました名曲「Mr Bojungles」は
 数多くのアーティストにカバーされています。
 (ジョン・デンバー、チェット・アトキンス、ボブ・ディラン、中川五郎etc)。

 同じく、S.S.Wでギタリストでもある盟友“デヴィッド・ブロムバーグ”も参加した名盤!

 私たちも、「Mr Bojungles」をレパートリーに取り上げています。 (遅)



ニルソン
-NILSSON-
ニルソン・ソング・ブック
 歌姫“マライア・キャリー”がカバーした「Without You」は、
 このニルソンのバージョンをお手本にしていました(と、思う)。
 
 そしてその「Without You」という名曲を、本家の“バッド・フィンガー”より
 メジャーにしたのがこの、“ニルソン”ではないか(と、思う)。

 上記、“J・ジェフ・ウォーカー”の「Mr Bojungles」のカバー有り。
 また、“スリー・ドッグ・ナイト”がとりあげた曲「ONE」のオリジナル・ライター。
 ベスト盤だからこそ、多彩な才能を堪能できるのです。

 こちらも、お気に入りの一枚。 (遅)



ロイ・ブキャナン

ライヴ・ストック


マイク・ブルームフィールド、タジ・マハール 他

永遠のフィルモア・ウエスト



オムニバス
フィルモア最後の日
 “コールド・ブラッド”、“マロ”、“サンタナ”、“グレイトフル・デッド”、
 “タジ・マハール”、“ホット・ツナ”“クィック・シルバー・メッセンジャー・サービス”、
 “ボズ・スキャッグス”etc…そうそうたるアーティストが集結した、
 老舗ライブ・ハウスの閉店コンサート実況録音盤!

 『モンタレー・ポップ・フェス』、『ウッドストック』にならぶ歴史的イベントが、
 この『フィルモア最後の日』。
 ドキュメンタリー映画も製作されました。

 アメリカン・ロックの集大成、そしてロックが熱かった時代がここにあり!!(遅)


ウッドストック
 「日本のウッドストック」が“中津川”なら、「アメリカの中津川」は、
 この“WOODSTOCK”か?(笑)

 当時の人気アーティストが総結集した歴史的コンサート。
 しかし、仕舞いには「無料コンサート」に化けてしまい、収拾の付かないほど
 滅茶苦茶になったのは、映画を見ればよくわかる(笑)
 「愛と平和」をテーマにしたらしいけど、何だかよくわからないのが良いところ?

 やっぱ音楽って、「愛と平和」なのかな…? (遅)


ウッドストックU
 これが噂の「ロックエイジ花帯」ってやつです。

 実物を見るとコレクション性が高く、通好みアイテムであるのも納得できます。
 …って、花帯の付いたLP全部は集めきれないですけど…。
 まぁ、我が家にはこの一輪でとりあえず充分かな・・・。

 欲を言えば、あのバンドのロックエイジ帯付レコードが欲しいんだけど。

 こちらは、言わずと知れたウッドストック実況録音盤なので、
 コメントは特にナシでいいよね? (遅)


“ROCK AGE”キャンペーン・プロモーション・コピー
 1970年代初頭、日本のレコ会社、ワーナー・ブラザーズ・パイオニア社が、
 「WARNER BROS」、「REPRISE」、「ATLANTIC」の3レーベルから、
 当時の人気アーティストを大々的に紹介しているプロモ盤。

 単なるオムニバス盤ではなく、当時、ワーナー・ブラザーズ・パイオニア社が
 ロック(当時は、ニューロック)に対する並々ならぬ力を注いでいたことが、
 手に取るようにわかる一枚。
 “GRATEFUL DEAD”、“DEEP PURPLE”、“JAMES TAYLOR”、“C,S,N&Y”
 “LED ZEPPELIN”、“ALLMAN BROTHERS BAND”、“YES”など…

 当時のニューロックの大御所たちを贅沢に収録。(遅)





トップへ
トップへ
戻る
戻る